クリニック案内｜心斎橋徒歩5分の婦人科「女性クリニックWEおおさか」

クリニック案内

なぜ、長期か。
それは子宮内膜症も子宮筋腫も、機能温存手術（子宮や卵巣を残す手術）の後は、再発や進行の問題があるからです。お薬を上手に使って、再発や進行が起こらないようにしながら、辛い症状から解放されて快適な生活ができるようお手伝いしています。また、根治的な手術（ここでは、子宮や卵巣を取る手術）を行った場合も、術後の経過をしっかりと観察し、必要な方にはホルモン補充療法を行うなど、健やかに、そして快適に年齢を重ねるお手伝いをしています。

私たちの得意分野は、長期を見据えた治療計画です。

私たちは、腹腔鏡手術を専門として多くの手術を執刀してきました。月経痛の薬物療法、子宮内膜症や子宮筋腫の薬物療法・腹腔鏡手術、手術をすべきか否か、そのタイミング、どんな手術をするかなど、多くの子宮内膜症患者さんを10年以上の長期に渡って責任を持って診させて頂いております。その経験を最大限に活かして、長期を見据えた体に優しい診療を約束いたします。

最後に、治療方針を決定するのは、患者さんご自身です。正確な診断を元に、その上で何を選ぶか、それぞれのライフステージと照らし合わせて、一緒に考えてまいりましょう。

当院の内診台にはカーテンがありません。初めて来られる患者様の中には驚かれる方もいらっしゃいますが、「カーテンの奥で何をされているか分からない。どんな人がいるか分からない」といった不安を少しでも取り除けるようにしています。
超音波検査の際には医師と同じモニターを見ながら、今の状態を分かりやすくご説明できるようにカーテンの設置は行なっておりません。
内診を受けるときの服装は、スカートでもパンツスタイルでもどちらでも大丈夫です。感染予防のため、タオルの用意はありません。有料にはなりますが、使い捨ての紙スカート（150円）を用意しておりますので、気になる方は診察の際にお声がけください。

内診台について